歩荷山行Ⅰに行って参りました。

歩荷山行

去年と同じですが今年も寄居の陣見山に歩荷山行に行ってきました。大体山頂まで3時間とちょっとで登ってしまいました。そもそもこの陣見山という山は標高が530メートル程度しかないので普通に登れば1時間ちょっとで山頂まで行けると思うのですが、この歩荷というのは重い荷物に慣れるということがメインなので、一部の一年生と二年生は32キログラム、普通の一年生は28キログラムのザックを背負って山頂を目指すということをしました。序盤はなだらかな道が続いたのでそうでもなかったのですが、途中でペットボトルの水が漏れ出したり、更に終盤のほうはとんでもない急登で、部員のほとんど全員(私を含む)がばてていると言う状況でした。でもこれくらいしないと夏山は無理なのでいたしかたないといった感じで・・・・。ただ記憶の美化という恐ろしい現象が起こるので一ヵ月後にはこの歩荷が大したものでないと思ってしまっている確立96パーセント。ただ意外にも一番盛り上がったのは秩父鉄道の中でやったウノ(カードゲームの一種)であったことは間違いないでしょう。